おんぱく写真部レポート

昨年に続き、今年も開催した人気のプログラムです。
予約もあっという間に埋まってしまいました。

ロバのパンの歴史的なのは、昨年のブログで書きましたのでそちらをご覧下さい。

昨年の模様はこちら
http://autumn2015.onpaku.asia/pages/56271a77777777036f190200

案内人は、元ファッションモデルをしていました、渡辺真理子さん。
岐阜発祥でありながら、20年余りも途絶えていたロバのパンを復活させた第一人者。

そして職人の山田幸弘さん、職人と言っても常務取締役であって、一子相伝ロバのパンの配合を受け継ぐ後継者です。

参加者のロバのパンへの想い、参加の理由。

子供の頃の記憶に買った覚えがなく食べたかった。
背が小さく、パンの棚が見えなく自分の欲しいのを指がさせなかった。
作るのが好きで、どんな風に作るのか知りたかった。
ロバのパンの曲が聞こえて、家を飛び出し探し回りました。
昨年参加したかったけど、都合が合わず2年越しの参加。
ゼリーパンの上だけ食べていた。

子供の頃からの想いが詰まっているロバのパンですね。

まずは、軽妙なトークで作り方の説明。
材料は既に粉がありますので、玉にならないように少しずつ冷水を入れ混ぜます。
その粉ですが、特別な秘密の粉なんです。
ロバのパンは蒸しパンです、出来上がった蒸しパンは割れています、普通の粉だと割れなく肉まんやあんまんのようにお饅頭型になります、それが秘伝なんです。

デモンストレーションが始まると、皆さん作り方のポイントをメモを取り、写メを撮ります。
ぬぬ、それよりしっかり記憶しようと動画で撮影している人が、よほど好きなんでしょうね、美味しいからね。

そのあとは、二手に分かれてパン制作とロバのパンの講義。

始めた時の逸話。
ロバのパン復活した当時、四日市にあった店で200個取りに行き不安ながらも販売開始。
しかし、スタートしてから5分で人がいっぱいに。
そうしてるうちにマスコミが来て取材を始める。
人だかりになり、おまわりさんも来てしまった、「すみません、今どけますから」「いえ、違います後から買いに来ます」と(笑)
1時間もすると完売に。

作成には、皆さん集中して一生懸命です。
時よりの職人よりの言葉に笑みを浮かべながら、作成は進みます。

昔、何十円を握り締めて買いに行ったロバのパン、今は200円です。
昔に比べて割高になったように思えます、それは材料が変わったからだそうです。
ロバのパンの特徴にカラフルさがあります、私の好きなチョコレートパンはピンクです、その色を着けるのに昔は安価な食紅などを使っていました。
アレルギーなどを考慮して今では、天然色素を使っています、よく使っているのはクチナシの実、この実から三原色が取れるそうです。
三原色があれば大概の色はできますね。

出来上がると、参加者自分の作品に写メ撮りまくり。
でも、美味しそうですね。
今回は人気のゼリーパンのカップケーキを作成、小さな頃にゼリーパンの上ばかり食べていたと言うのがありましたが、今では中にもゼリーやジャムが入っていて最後まで楽しめて食べられます。

ロバのパン週末には昭和村に行きます、そこでの出来ごと。
車椅子に乗ったおばあさんと息子さんらしき男性が来村し、ロバのパンの曲を聞いておばあさんが「あんた、ロバのパンが来たよ」と言い、お金を息子に渡し買いにこさせたそうです。
そこでお話を聞くと、おばあさんは認知症で久しぶりに普通に喋られたそうです。
その息子さんはデイサービスの所長だったそうで、ロバのパンの曲がリハビリになったそうです。

試食タイム。
自分の作ったパンとデモンストレーションで作った物を試食、もちろんお土産付きです。

感想
懐かしのロバのパンに感動しました。
大好きなゼリーパン作れて楽しかった。
値段の内情が分かりました、高いのは素材が違ってなるほどと思いました。
とにかく楽しかった、作り方のポイントが分かり作りたくなった。
軽妙なトークが面白かった。

外には、貞吉マークの、パン屋さんロバパンナンバーの移動車が見つめていました。






(016 平山)