



- 遊ぶ |自然を満喫する
子供に帰って木の実拾いに夢中になり、縄文の香りを楽しむ
program No.
051
森のどんぐりを収穫し どんぐりコーヒーを飲もう
濃尾平野が山とぶつかる岐阜や美濃のあたりは、
自然に還ると長い年月をかけてツブラジイが中心の深い森になって安定します。
春から初夏にかけて、黄金色のモクモクと化す金華山の森や、
洲原神社を麓に抱く鶴形山の森は、まさにそんな姿をしています。
そんな、長良川流域の自然を代表する木とも言える、
シイの木の実をはじめとするどんぐりは、今でこそ食べられなくなりましたが、この辺りで繁栄した縄文人も主食としたと言われている、栄養価の高い実なのです。
そのどんぐりを、森を歩きながら、拾って、焙煎して、ドリップして、
コーヒーをつくって飲んでみましょう。
岐阜の山々をフィールドにしている森林インストラクターの長沼さんと
、コーヒー好きな家庭内焙煎家、堀江の案内で、子供時代に帰り、
時間を忘れてどんぐり拾いに没頭したり、みんなで殻を割りながら話に花を咲かせたり、
どんぐりの焼ける縄文の香りを楽しんだりと、いつもとは違う時の流れを過ごしませんか?
案内人

長沼 慶拓
森林インストラクター。森と人、人と人をつなぐ存在でありたいと思っています。子どもから大人まで、みんな大好き「どんぐり」を、より身近に感じてもらえればと思います。

堀江宏喜
モノや道具のデザイン、つくる暮らしのデザイン、グリーンウッドワーク、家庭内焙煎家 …
近年、勤めていた会社を退職し、「選ぶ暮らし、消費する暮らしから、つくる暮らしへ」というテーマでデザインや暮らしを模索しています。木のスプーンも作ります。
備考
帽子、飲み物、虫除け、レインウェアと長靴をご持参ください。
基本情報
program No.
051
森のどんぐりを収穫し どんぐりコーヒーを飲もう
- 遊ぶ |自然を満喫する
- 美濃市
参加料 | 2,500円(小学生以下1,500円)(税込) |
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窓口 | 堀江 宏喜 090−6591−8329 |