DisplayDisplayDisplayDisplayDisplayDisplayDisplayDisplayDisplay
  • 作る |アート&ホビー

築100年の古民家アトリエでおんぱく史上最強ものづくりコラボが実現!

program No.Original45

活版印刷+蝶の鱗粉転写の技でアートなアクセサリー作り

若手活版印刷職人とワークショップのプロが伝える岐阜市の伝統技法”蝶の鱗粉転写”でハンドメイドを楽しんで

『活版印刷+蝶の鱗粉転写の技でアートなアクセサリー作り〜築100年の古民家アトリエでおんぱく史上最強ものづくりコラボが実現!〜』

月 21日(日)※長良川おんぱくサイトより要申し込み

岐阜市で育まれた伝統技法を使ったアートなアクセサリー作りを開催します。

水と緑に恵まれた岐阜市中心部にほど近い湊町は古くから和紙の集積地として栄えてきました。

そこで工房を構える活版印刷の若手職人とアートワークショップのプロが案内人となり、

活版印刷体験と、岐阜で培われた伝統技術・蝶の鱗粉転写法を取り入れたアクセサリー作りを体験。

おんぱく史上最強のものづくりコラボが実現しました!

金華山と岐阜城が一望できる築100年の古民家アトリエの一室での開催なので、

岐阜の自然が育んだ伝統の技を堪能するのにぴったりの内容です。

進行に合わせて職人技や技の歴史について、直接、お話しを聞いたり質問できます。

当日は”オリジナル鱗粉転写標本つきアクセサリーキット”をご用意します。

仕上がったアクセサリーには、色鉛筆等で彩色したりとあなた好みにアレンジ可能です。

日頃の喧騒から離れ、自分の世界に没頭しながら、じっくりご参加ください。


日程:2021年 3月 21日(日)※長良川おんぱくサイトから要申し込み

時間:13:00〜14:30(12:40〜受付開始)

料金:6,000円 (講座参加費、オリジナル鱗粉転写標本付きアクセサリーキット付き

場所:長良川てしごと町屋CASA  岐阜市湊町29



<当方で準備する内容>

・オリジナル鱗粉転写標本付きアクセサリーキット *当日、ピアスかブローチのどちらかをお選びいただき、アクセサリーに仕上げます。

(鱗粉転写準備済みの蝶の標本2種2頭、活版印刷用アクセサリー土台用紙、金具、接着剤、説明書)

※当日ご用意するチョウは、その時の在庫状況で準備いたします。写真とは異なります。

※当日活版印刷していただく柄は、季節に合わせたこちらでデザインしたものを用意します。写真とは異なります。

・ピンセット、彩色用の色鉛筆類


<ご準備いただくもの>

・エプロン等汚れてもいい服装と手拭き



※申し込みと同時にオンライン決済にてお支払いください。申し込み後の自動返信メールをご確認ください。


※お支払いのない場合は当講座にご参加いただけません。


※お支払い後の返金はできません。


※迷惑メールフィルタ等が原因で、こちらからのメールが届かない場合も想定されます。

お支払い後、開催前日になっても当講座から確認のメールが届かない場合は、必ずご連絡ください。




*注意*

感染症拡大に伴う状況の変化の場合、オンライン講座(ZOOM)に切り替えて開催予定です。

別途ご連絡いたします手順での参加となります。

その場合は、キットは事前にお申し込み頂いた住所に郵送します。

受講用の機材および通信料はご負担いただくことになりますので、パソコンやスマートフォンおよびWifi等の通信環境をご準備ください。

講座開催中は、旅する図工室のメンバー中心に進行を務め、参加者からの質問も受け付けながら対話型で行います。




【活版印刷について】


活版印刷は、歴史を遡ることルネサンス期にドイツ人・グーテンベルクによって発明されたとされる印刷技術です。

それまで聖書は全て人の手書きによって作られていましたが、この技術によって安く大量に作ることが可能になりました。

『グーテンベルク聖書』と言われる印刷聖書のおかげで、急速に技術が世界に広まったと言われています。日本にも江戸時代にキリスト教と一緒にこの技術も伝来したそうです。

現代は印刷技術のデジタル化によりすっかり影を潜めてしまいましたが、ちょっとレトロな味わいが見直され、名刺や招待状など小部数で高品質な印刷が求められる分野で好まれています。



【鱗粉転写法について】


鱗粉転写法は18世紀のフランスで実践されていた標本応用技術でした。

岐阜の地で百年の歴史を誇る名和昆虫博物館初代館長・名和靖が、明治期にそれをもとに日本で独自に研究し、当時の特許も取得した貴重な技術です。

チョウやガの翅の鱗粉(表面の粉)を、和紙と糊で直接写し取った後に胴体部分を書き足して完成させます。1頭分の翅から、表と裏の両方の鱗粉が転写できるのも魅力です。

今回は博物館現館長・名和哲夫氏から手ほどきを受けた案内人が皆さんにその魅力をお伝えします!



【名和昆虫博物館とは?】


ギフチョウの発見で知られる名和靖によって明治29年に設立された名和昆虫研究所。

その付嘱施設として1919年(大正8年)に開館して以来、昆虫全般におよぶ啓蒙普及、農作物の害虫駆除のための啓蒙普及につとめてきた昆虫専門の博物館です。

日本に現存する昆虫博物館としては、最も長い歴史を持ち、文化財的価値のある建物の中で、昆虫たちの美しくも不思議な世界を体感していただく場として、活動し続けています。(名和昆虫博物館HPより)





【ご参考に】


・ORGAN活版印刷  http://www.organkappan.net


・旅する図工室Facebook  https://www.facebook.com/tabisuruzukoushitsu


・長良川てしごと工房CASA https://www.teshigoto.casa 



案内人

Display

旅する図工室 ほりさちこ・みずのゆう

大学に所属する子どもとアートの研究者ふたりによる異色のアートユニット。私たちと一緒に学問の扉を開けてみましょう。伝統技術の色や形の美しさを覗いてみましょう。

Display

ORGAN活版印刷室 Kappanist 直野香文

美濃和紙を使って刷る、和の紙雑貨が人気。明るく楽しい人柄で、活字を拾うところから、名刺や年賀状作りの体験を指導。

備考

★当日はおんぱくスタッフおよび実施者が記録のために録画をします。 当日お渡しする
同意書に署名をお願いいたします。
(撮影した画像は今後の広報や次年度のおんぱくにて使用する可能性があります。また、実施者は学術論文や学会発表、教材書籍等、および今後の広報等に使用します。)

基本情報

Original45
活版印刷+蝶の鱗粉転写の技でアートなアクセサリー作り
  • 作る |アート&ホビー
  • 岐阜市
  • お一人様
参加料

6,000円

・講座参加費

・オリジナル鱗粉転写標本付きアクセサリーキット
(鱗粉転写準備済みのチョウの標本2種2頭、活版印刷用アクセサリー土台用紙、金具、接着剤、説明書)

※申し込みと同時にオンライン決済にてお支払いください。申し込み後の自動返信メールをご確認ください。

※お支払いのない場合は当講座を参加いただけません。

※お支払い後の返金はできません。

窓口

予約はWEBのみ
問い合わせ先 堀祥子 090–3043–4174
ただし16:30から19:00の間にお願いします。

※迷惑メールフィルタ等が原因で、こちらからのメールが届かない場合も想定されます。
お支払い後、前日になっても当講座からの確認メールが届かない場合は、必ずご連絡ください。

集合場所

長良川てしごと町屋CASA(岐阜市湊町29)

おんぱくフラッグを目印に入り口に直接お越しください。

駐車場なし
岐阜公園駐車場および最寄りの有料パーキングをご利用ください
最寄りのバス停岐阜バス長良橋バス停下車徒歩3分

予約する日程を選択

program No.Original45

活版印刷+蝶の鱗粉転写の技でアートなアクセサリー作り

集合場所

長良川てしごと町屋CASA

(岐阜市湊町29)地図

開催日時
3/21
参加料

6,000円

・講座参加費

・オリジナル鱗粉転写標本付きアクセサリーキット
(鱗粉転写準備済みのチョウの標本2種2頭、活版印刷用アクセサリー土台用紙、金具、接着剤、説明書)

※申し込みと同時にオンライン決済にてお支払いください。申し込み後の自動返信メールをご確認ください。

※お支払いのない場合は当講座を参加いただけません。

※お支払い後の返金はできません。

Moushikomi botan s