- 食べる|本物をあじわう
旨味の首都『岐阜』、発酵の楽園『郡上』へ
program No.17
発酵デザイナー小倉ヒラクと行く 岐阜長良川発酵ツアー パート2
下北沢で発酵デパートメントを営む発酵デザイナー・小倉ヒラク氏は、岐阜・長良川のほとりに生まれた鮎熟れ鮨と醸造文化に触れ、岐阜をこう呼んだ。「旨味の首都」と。
郡上高鷲の家々で受け継がれる味噌にたまりに『辣韮の日向漬け』、関・小瀬の鵜匠家で醸される新作どぶろくに、岐阜・川原町泉屋での原型を留めぬ鮎の発酵料理『酸菜発酵鮎鍋』など、ここには書けないディープすぎる長良川流域の発酵食文化を体感できる濃すぎる1日をどうぞ!(飲食を伴うため、感染対策や柔軟な開催形態に留意いたします。)
3/20(土) 9:00 JR岐阜駅 観光バス駐車場 出発 11:00 高鷲現地 到着 ・乳豆腐 ・辣韮の日向漬け ・みそ煮(サバ缶、蕗の薹) ・冬の高鷲の煮物(姫たけ) ・ニシン寿司 ・高鷲のうたと踊り 発酵食の現場を見学 14:00 出発 15:30 小瀬鵜飼の足立陽一郎鵜匠家で、熟れ鮨とどぶろく 19:00 川原町泉屋で酸菜発酵鮎鍋コース
現地解散となります。
案内人
小倉ヒラク(おぐら・ひらく)
発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、
東京農業大学の醸造学科研究生として発酵を学びつつ、全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作やワークショップをおこなっている。
2015年より「こうじづくりワークショップ」を全国で展開中。
山本 慎一郎
明治9年創業、岐阜県岐阜市で140余年続く老舗油屋「山本佐太郎商店」4代目。
南山大学経営学部を卒業後、23歳で家業を継ぐ。
庶民派から高級店まであらゆるジャンルの飲食店を巡りSNSで発信しているグルメ情報には、
厚い信頼を寄せる人が多数。一男一女の父。
松原章子
2012年春、はじめて訪れた岐阜県郡上市明宝(みどりの谷)に一目惚れ。同年夏に愛知県より移住。みどりの谷を開店、管理人となる。郡上のすばらしい自然環境を利用し、体験・体感を通した学びを提供。現在は足元のお宝「野草」の活用、発酵をはじめ郡上の食文化を伝えながら、グリーンツーリズムに取り組んでいる。
基本情報
program No.
17
- 食べる|本物をあじわう
- 岐阜市
- 郡上市
- 関市
- お一人様
- カップル・ご夫婦
参加料 | 20,000円 |
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窓口 | NPO法人ORGAN 担当:蒲勇介 |