- 観る |まちを歩く
川北扇状地と水路をたどって黒野まで
program No.40
暗渠部の逆襲
「岐阜はあまねく川である」。
長良川の緩やかな扇状地に岐阜の町が広がっています。
今の長良川(井川、大川)だけでなく、古川、古々川が戦前まではあって、その河川敷跡にメモリアルセンターや学校群が並んでいます。
雄総の堤防から、天神川、鳥羽川、伊自良川も北に押されて流れてきます。
旧東山道のルート、「麒麟がくる」で登場した道三塚、黒野藩の加藤貞泰が築いた尉殿堤、そして西からの旧根尾川、板屋川の末端に位置して、鵜飼の発祥の地でもある黒野、遊水池跡の岐阜大学までサイクリングで走ります。
長良の地 どこへも流れ まぼろしの川
案内人
長良会暗渠部×ブラトガシ
ブラトガシ
タモリさんを案内した、岐阜のまちあるきの名物教授。
川や用水の側や、暗渠、地下水の上をいつも自転車で走ってます。
清らかな水が流れ、風が吹き抜けていくようなまちづくりを、と思ってます。
長良会暗渠部
暗渠は本来、人々を潤し田畑に水を供給するライフライン。時代の流れの中で蓋をされ、目に触れなくなったからこそ、その存在を掘り起こしたい。
基本情報
program No.
40
暗渠部の逆襲
- 観る |まちを歩く
- 岐阜市
- お一人様
参加料 | 2000円、マイ自転車を使用。 鵜飼ミュージアムでレンタサイクルを借りる人は300円追加。 |
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窓口 | 長良川おんぱく公式webサイト |